かきまぶり
郷土料理家 梶山さんお勧めの郷土料理

かきまぶり
(和歌山の郷土料理)

Recipe

(4〜6人前)
高野豆腐(水で戻す)
1個
シイタケ
3個
にんじん
1/2本
きゅうり
2本
八朔(トッピング)
1個
ミニトマト(トッピング)
適量
紅しょうが(トッピング)
適量
★煮汁A
A だし汁
300ml
A しょうゆ
大さじ3
A 砂糖
大さじ3
A みりん
大さじ1
炊き立てごはん
2合分
★すし酢B
B 八朔の搾り汁
大さじ3
B 酢
大さじ1
B 砂糖
大さじ1
B 塩
小さじ1
★炒り卵C
C 卵
2個
C 砂糖
大さじ1
C 塩
ふたつまみ

HOW TO COOK

STEP 1

高野豆腐、シイタケ、人参は細切りにして煮汁Aと一緒に中火で8分ほど煮てそのまま冷ましておく。

STEP 2

炊き立てご飯にすし酢Bを混ぜて酢飯を作る。薄く切ったきゅうりは塩もみ(塩は分量外)してしんなりしたらよく絞っておく。

STEP 3

鍋に炒り卵Cを入れ4本ほどの箸を束ねて弱火で絶えずかき混ぜて炒り卵を作る。

STEP 4

②のすし飯ときゅうり、汁気をよく切った①、③を混ぜる。

STEP 5

器にもり、ミニトマト、八朔、紅ショウガを彩りよく飾る。

POINT

和歌山の郷土料理「かきまぶり」とは具をすし飯に混ぜて食べる「ちらし寿司」のことです。名前の由来は「まぶり」というのがかき混ぜる意味で、「かき混ぜ」と文字が混ざって『かきまぶり』になりました。田植えの時期に食べたのが始まりで、具は高野豆腐や干し椎茸、季節の野菜が入り最後は錦糸卵や紅生姜など飾るのが一般的です。

今回は和歌山の八朔をすし酢として使用しフレッシュな野菜を取り入れ華やかにしました。八朔の絞り汁を入れることで「酢」のつんとした感じがなく、さわやかな味になります。

HOW TO COOK

梶山葉月さん

梶山 葉月さん

料理家・フードコーディネーター

HAZUKI KAJIYAMA

フードコーディネーター、郷土料理家。現在、主にテレビやCMなど広告関係の料理製作・器のスタイリング・企業向けレシピ提案・ケータリングなど「食」のトータルコーディネートをする。様々なシーンや味の好みに合わせ旬の食材を生かした健康的でシンプルな料理は定評がある。家庭でつくれる和食や、地方の郷土料理を次世代に伝えるべく、活動を広げている。日本テレビ系「秘密のケンミンショー」担当フードコーディネーター